JBP055 日米野球2006 MLB選抜代表チーム選手紹介
2006年10月29日 日曜日

JapaneseBallPlayers.com Radio Vol. 55
By 藤原ダイゴ&仲野博文(収録 2006-10-25)
- 第17回「イーストコースト・ベースボール・フリークス」(後半)
- 特集:日米野球2006 MLB選抜代表チーム選手紹介
- レッドソックスのフランコーナ監督が左足の感染症で日本行きをキャンセル。収録時には後任が決まっていなかったものの、ブルース・ボウチーに決定。
- 27人中26人決定
- 投手:ジョー・ネーサン(ツインズ)、エリック・ベダード(オリオールズ)、ブロンソン・アローヨ(レッズ)、ジョン・ラッキー(エンゼルス)、クリス・ヤング(パドレス)、クリス・カプアーノ(ブリュワーズ)、スコット・シールズ(エンゼルス)、マイク・マイヤーズ(ヤンキース)、レイ・キング(ロッキーズ)、ブライアン・フエンテス(ロッキーズ)、以下二人は収録後に参加決定クレイ・ヘンスリー(パドレス)、ジョン・メイン(メッツ)
- 捕手:城島 健司(マリナーズ)、ジョー・マウアー(ツインズ)、ブライアン・シュナイダー(ナショナルズ)
- 一塁手:ライアン・ハワード(フィリーズ)、ライル・オーバーベイ(ブルージェイズ)
- 二塁手:チェース・アットリー(フィリーズ)、井口 資仁(ホワイトソックス)
- 遊撃手:ホセ・レイエス(メッツ)、ラファエル・ファーカル(ドジャーズ)
- 三塁手:デービッド・ライト(メッツ)、ショーン・フィギンス(エンゼルス)
- 外野手:アンドルー・ジョーンズ(ブレーブス)、ビル・ホール(ブリュワーズ)、ジャーメイン・ダイ(ホワイトソックス)
- 日米の野球交流は実は110年前の1896年に始まった。
- 1908年:3A選手中心の「リーチ・オール・アメリカン」来日
- 1927年:ニグロリーグのロイヤル・ジャイアンツ来日
- 1934年:メジャーリーグ選抜 来日。ルー・ゲーリッグ、ベーブ・ルース、ジミー・フォックス沢村栄治 弱冠17歳で、全米選抜チームの一員として来日したベーブルースを含むメジャー強打者4人を静岡草薙(くさなぎ)球場で4連続奪三振し、8回をルー・ゲーリッグのホームランによる1失点の好投を見せ、メジャーからの強い誘いもあったが戦前の移籍は実現しなかった。この年は例のロシア人ヴィクトル・スタルヒンも日本代表に。さらにこの年参加したキャッチャーのモリス(モー)・バーグ、実はアメリカ政府のスパイとして働いていた人物。
- 1951年 :メジャーリーグ選抜としてジョー・ディマジオも来日。
- おたよりは京都のレッドソックスファン、ペンネームヒロさん「若手有望株といわれるダスティン・ペドロイア選手について教えて」
- 今週は北アイルランドのバンドThe LingusでEverydayという曲です。(Podsafe Music Network) BGM: FTK Creative Systems
- JBP055.mp3